大分県の中津城が埼玉の介護福祉会社に5千万円で売却へ
大分県の中津城が埼玉の介護福祉会社に5千万円で売却へ
大分県の中津城が埼玉の介護福祉会社「千雅」に5千万円で売却されることが4日明らかになった。中津城の現所有者の中津勧業が採算性が取れないことを理由に売却を進めてきたもので、当初中津市が買収に名乗り出ていたが、耐震調査の件で暗礁に乗り上げていた。
千雅は埼玉で老人ホームやヘルパー派遣事業を運営している介護福祉事業会社で、社長が大分県出身。中津城は今後も今まで通り歴史資料館として公開されるとみられる。