美容外科業界のM&A・会社売却
美容クリニックを売る・・・
「自分の病院や診療所ではM&Aによる売却は難しいのでは?」
「実際に買い手が現れるのだろうか?」
などとお考えの方、清算や廃業をお考えになる前に一度弊社にご相談下さい。(相談料無料)
きっとお役に立てるアドバイスができると思います。
美容外科業界
厚生労働省の調べによると、美容外科の診療科をもつ一般病院数は平成16年以降のデータをみると年々増加傾向にあり、平成19年には100を超え、病院全体に対し1.3%となっている。また、美容外科の診療科をもつ一般診療所は平成8年以降のデータによると同じく増加傾向にあり、平成17年には824となり、診療所全体に対して0.8%となった。
美容外科では治療として主に二重まぶた、シワ取りやたるみ取り、ホクロの除去、脱毛、脂肪吸引術等を行うが、保険診療ではなく自由診療となる為、病院・診療所ごとに料金が異なる。
美容外科業界動向
■ 美容外科は多くが形成外科診療等の診療科も併設しているところが多い。美容外科は、身体表面に対して形をより美しく整形する医学分野であり、対して形成外科は、身体表面に機能異常や形態異常がある場合、修復・再建していく医学分野となっている。
■ 厚生労働省の調べによると、美容外科の医師の数は平成18年で病院・診療所をあわせて394名。うち、97%は診療所で従事している。
■ 最近のプチ整形ブーム等があるためか、東京都内、とりわけ都心部で美容外科が急増している。平成11年に対し、平成19年は95%の大幅増となっている。
■ 国民生活センターのデータによると、美容についての医療の苦情件数は、平成16年対比平成20年は42%増の223件となり、平成17年以降200件を超える苦情が続いている。患者に対しては手術内容や手術のリスク、費用面等を、しっかりと説明していくことが大切になる。
■ 韓国では美容整形に対する抵抗感が少なく、入学前や就職前に整形手術を行う人も多い。日本人の中にも韓国で美容整形を受ける人も多いが、その韓国で美容整形外科の顧客が激減している。この原因は、リーマン・ショックに端を発した世界的景気低迷のあおりと、医療事故の急増にある。韓国では、行政機関等への相談件数が平成15年対比平成19年では40%も大幅に増加している。
M&Aのメリット
譲渡企業のメリット
後継者問題を解決でき社会的信用を維持したまま安心してリタイアできる
従業員の雇用維持ができる
個人保証や担保を外すことができる
美容外科経営の将来不安の解決ができる
創業者利益が得られる
買収企業のメリット
規模のメリットを享受できる(原価低減、間接コスト低減など)
新規患者、新たなノウハウ、優秀な人材などの獲得ができる
成長スピードの飛躍的な向上ができる
美容外科業界の案件情報
弊社では、美容外科業界のM&A情報を多数保有しており、リーズナブルな料金体系で小規模なM&Aから本格的なアドバイスを行っております。
非掲載の売却情報・買収情報も多数ございますので、下記「無料相談お問い合わせ先」までお問い合わせ下さい。
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