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投稿日時: 2018-12-12 (65 ヒット)

日本ビーンズ、豆腐最大手の相模屋食料に豆腐・大豆加工食品製造事業を譲渡

日本ビーンズM&Aニュース写真
2017.12.1.

日本ビーンズ株式会社(東京・中央)は、12月1日付で、同社の豆腐製造事業を業界最大手の相模屋食料(群馬・前橋市)に譲渡した。再建のために相模屋へ豆腐・大豆加工食品の製造事業譲渡の申し入れをし、合意がなされたものだ。
1971年に設立された日本ビーンズは、豆腐や油揚げなどの大豆加工食品を扱う専業メーカーだ。豆腐製造の自動化にいち早く取り組んだことによって、安定的な商品供給を実現してきた。一時は豆腐業界をけん引する存在だったが、原材料の高騰や豆腐の消費量減少により、厳しい状況に置かれていた。2015年にはポッカサッポロフード&ビバレッジ子会社から増資をうけ、子会社となっていた。
日本ビーンズの豆腐製造事業を譲り受け、事業を引き継ぐのは、相模屋食料が2017年10月に新たに設立した100%出資の子会社だ。相模屋は今後、譲り受けた事業についてビジネス・モデルを刷新し、日本ビーンズの豆腐・大豆加工食品事業の収益向上を目指す。
日本ビーンズには、安心・安全な豆腐を長年つくり続けてきた実績がある。今回の相模屋食料による支援は、日本ビーンズならではのこだわり製法を次世代に伝え、豆腐文化の継承を進めることを目的としている。相模屋食料は、近年、歴史と実績のある企業をサポートすることで業界全体の基盤強化を行なうとともに、業界再編に力を入れている。2012年5月には株式会社デイリートップ東日本を子会社化し、2014年1月には株式会社秀水、2017年10月には石川サニーフーズ株式会社が相模屋グループとなって、事業を継続している。

コメント

相模屋食料は、設備投資と買収、さらには「豆腐」のイメージを変える新企画で、市場縮小が続いているにも関わらず急成長を遂げている企業です。平成28年には年商212億円を達成しました。ガンダム、仮面ライダーなどの新機軸を商品企画に取り入れたり、東京ガールズコレクションとのコラボレーションを行なったりと、新しい発想でビジネスを推進しています。今回の事業譲渡により、日本ビーンズの再建が成功し、日本が誇る豆腐文化の継承と、さらなる業界の発展に寄与する企業に成長することを期待します。


投稿日時: 2018-09-06 (343 ヒット)

長野県飯綱町が投資会社にいいづなリゾートスキー場らを売却

スキー場、ゴルフ場のM&Aニュース
2018.09.03
長野県飯綱町が投資会社にいいづなリゾートスキー場らを売却することが9月3日明らかになった。
いいづなリゾートスキー場らリゾート施設を運営する飯綱東高原観光開発合同会社によると、いいづなリゾートスキー場等の土地建物を売却する。
譲渡対象は長野県飯綱町が所有者である、「いいづなリゾートスキー場」及び「飯綱高原ゴルフコース」で、譲渡先は投資会社であるファースト・パシフィック・キャピタル。
長野県飯綱町は長野県北部にあり、長野市から車で30分程にあり、観光業が盛ん。

 

コメント

いいづなリゾートスキー場は格安でスキーが楽しめることから、ファミリー層から人気があります。昨今、スキー場のM&Aが次々と行われ、多くは外国人観光客の取入れに成功しています。
いいづなリゾートスキー場もスキー場の運営母体こそ変わりますが、昨年まで運営していた飯綱東高原観光開発合同会社はそのまま運営に携わるという事ですので、新しい考え方・運営方針を取り入れつつ、従来のいいづなの良さは継承されていくのではないでしょうか。



投稿日時: 2018-08-24 (218 ヒット)

食品スーパーの「スーパーみなとや」がマエダに株式譲渡へ

食品スーパーのM&Aニュース
2018.08.22
食品スーパーの「スーパーみなとや」が同業のマエダに株式譲渡することが、2018年8月21日明らかになった。
株式譲渡は9月29日実施予定で、譲渡金額は非公表。
みなとやは食品スーパー。「スーパーみなとや」の店名で、青森県八戸市に店舗展開している。みなとやの店舗名は「マエダ」に変更予定。
マエダは同業の食品スーパーで、八戸市へは展開していなかった。今回の買収により、八戸市に初出店となる。


投稿日時: 2018-06-11 (322 ヒット)

あわ家惣兵衛が発行済全株式を21LADY連結子会社である洋菓子のヒロタに譲渡

和菓子会社のM&Aニュース
2018.06.08
和菓子メーカーの株式会社あわ家惣兵衛は、昭和25年に創業し昭和50年に創立、資本金1000万円の会社で、和菓子の製造販売をしている。主力は、名代和菓子である「惣兵衛最中」であり、実店舗だけでなく、オンラインショップにも力を入れている。やさしくおいしい菓子を基本理念とした創業75周年となる老舗和菓子の会社である。
21LADYは、「ライフスタイル産業において人女性とその家族が豊かな日常生活をサポートします」を掲げた投資会社で、ブランドビジネスを再生し、企業価値を高めることを目標としている。2000年に設立、資本金は1,800億円。

21LADYは、現在2つの事業があり、1つはシュークリームとシューアイスで有名な洋菓子店ヒロタ事業で、もう1つはデンマークのインテリアショップ「イルムスポリフス」をベースとした北欧ブランド、北欧テイストのインテリア用品などの販売企画、設計を行うイルムス事業である。
21LADYは、年商27億円、代表取締役社長広野道子のもと、ライフスタイル産業市場における、ブランド価値のある企業の価値を高めることを目指し投資育成をしていくスタイルの会社である。
今回の譲渡によって、21LADYは、洋菓子であるヒロタと、和菓子であるあわ家惣兵衛のシナジー効果により、商品力、企画力の向上や人材育成補強さらに店舗開発を目指し、また21LADYの企業価値を向上を狙う。
譲渡するあわ家惣兵衛は、21LADYの本、ブランド価値向上を狙うこととなる。
今後の予定は、平成30年の6月末に株式譲渡が行われる予定である。

 

コメント

あわ家惣兵衛は、歴史ある和菓子屋さんです。最中が主力製品ですが、最中だけでは当然現在人気が出ないでしょうが、どら焼きにも力を入れてます。また、実店舗だけでなくネットでの販売も力を入れていることがわかります。
一方で21LADYにとっても、あわ家惣兵衛の株式の取得は、企業の目的とマッチしたものと思います。優れた商品力とブランド力を更に生かし、21LADYのノウハウ等で向上することができると考えられます。
特に、和菓子は日本人だけでなく海外の人にも人気が出ると考えられます。まさに、21LADYの腕の見せ所ではないでしょうか。ヒロタ同様、ブランド向上が期待されます。



投稿日時: 2018-06-07 (171 ヒット)

東芝が子会社の東芝クライアントソリューションの株式をシャープへ譲渡

東芝のM&Aニュース
2018.6.5
6月初頭、東芝がパソコン事業の子会社である子会社東芝クライアントソリューションの株式の80.1%を譲渡し、シャープの子会社となることが決定した 東芝のPC事業は、2015年の12月に富士通やVAIOと共に事業統合が検討されていたが、諸所の問題で頓挫していた。パソコンの出荷台数も2ピークの2011年度に比べて2017年度には8%程度まで低迷、さらに同年は96億円の赤字を営業利益で出している。既に東芝は様々な事業を売却しており、経営の柱と位置付けていたメモリ事業の東芝メモリも原発事業による債務超過のため売りに出され、今月1日に米ベインキャピタルへ売却している。
一方で、問題の原子力事業の売却により2018年の3月末までに負債超過の解消がなされ、東芝メモリへの出資もHOYAと合わせて日本勢で過半出資を維持するなどしている。
またパソコン事業についても東芝は別の子会社に事業を継承させる上、ディスプレイ事業などのシャープが得意とする事業との連携により互いに成長する方針なようだ。

シャープについては2016年の8月に鴻海精密工業(香港)の傘下に入り、戴正呉氏が新たにトップに立った。今年の4月26日には全四半期が最終黒字(10年ぶり)になり、すべてのセグメントの増収を記録している。特にディスプレモジュールなどをもつ事業ドメイン「アドバンスディスプレイシステム」では、特に今夏発売予定の同社のスマホ「AQUOS」シリーズに、自社製の有機ELを搭載する予定を発表している。


担当からのコメント

2015年に発覚した不正会計の記憶が完全に風化しきる前に生じた原発事業の失敗。損失もさることながら、ついに東芝も倒産してしまうのかという憶測さえ起こりました。しかし昨年度の負債超過をのりきり、また今回の事業売却も完全撤退という形ではなく他企業との連携を視野にいれたものということで、これから挽回していく予兆を感じることができました。
あとはシャープと同様に社内の雰囲気改善をはかる策を実行できれば、業績や信頼も回復していくのではないでしょうか。


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