会社売却成功社長インタビュー
会社売却成功社長インタビュー 化粧品メーカー創業者元オーナー社長上津守様 株式会社中小企業M&Aサポート代表取締役 奥寺北斗
会社売却 成功社長インタビュー動画
実際に会社を売却された、化粧品メーカー創業者元オーナー社長の上津守様に
インタビューし、当社にご依頼いただいたことで、安心かつ簡単に会社売却が
でき、今後M&Aが加速的に増えると予測される等、譲渡直後のお気持ち等を
お聞きいたしました。
会社の売却をお考えの方に、どうぞご参考にしていただければと思います。
動画インタビュー内容(テキスト版)
取引先は取引先で、かなりシビアな目で会社を見ているわけですよね。「この先大丈夫かな・・・」みたいなところもあると思うんですよ。そういう時にきちっとした相手先が現れてですね、経営をやっていただくということは、間接的ですけど取引先は非常に安心するというか、そういうことは、私はあると思います。
M&Aは非常に良い手段であるし、決して負けではないと私は思います。
Q1.創業の経緯を教えてください。
私どもは化粧品の、特にスキンケアの化粧品に特化して昭和57年1月に創業いたしました。従いまして、今35年を経過して、ちょうど36年目に入るところであります。
もともとは某大手着物学院の子会社という事で、そこの学院の創業10周年の一つの記念事業として化粧品の会社を立ち上げたというのが経緯でございます。
Q2.会社売却の理由はどのようなものですか?
一つはやはり私がちょうど70歳ということになるものですから、時代が大きく転換しようとしている中で、新しいものを取り入れていくという形になりますと、やはり年齢的なギャップというか、ハンディキャップがあると思いますので、これが一つ。それを私が認識しておりますので、これを何とかしなければいけないというのが1点目です。
2つ目には、後継者がいないということ。それぞれパートパートはしっかりやれるんですけども、トータルして、会社全体を統括していくような人材がいなかったというのが2点目です。
Q3.中小企業M&Aサポートに決めた理由をご教示ください。
やはり豊富な実績、取りまとめの件数が多いという事、それからもう一つは今まで扱ってきた会社のその後の行く末が非常に順調にいっているようなこと。
それから的確なタイムリーなアドバイスと仕事の処理のスピードといいますか、そういうところから中小企業M&Aサポートさんにおまかせすれば、私が希望するような形で譲渡することが出来るんじゃないだろうかというものの確信を得ましたので、それで正式に契約をするという運びになったというわけです。
Q4.売却時の不安はありましたか?また、その解消について教えてください。
M&Aというのはそう何度も自分の一生涯の中であることでもないと思います。また会社の歴史の中でもそんなに何度もあることではないので、初めての経験という事にもなりますから、買ってメリットがあるような会社なのかというその我が社の評価というか、これを相手がどのように見るかということがよくわからない、自分達ではこういうところは良いところだと思うところが相手先から見たらそこはあまり魅力的でない部分だとか、そういうところがあるとがあると思いますので、そういうところが不安でしたね。
仲介の労を取っていただいた中小企業M&Aサポートさんには、やはりその辺の、まず私どもの会社をありのままを見て頂いて、良いところ悪い点、それにぴったりはまるような相手先を、譲渡先を探して頂いたのがやはり良かったと思いますね。
一つは先方さんが私どもの会社の良い点を認めて頂いたというところがあります。それから、先方さんがこれから先こういうことをやりたいんだと、こういう展開をやりたいんだということとある意味合致したというか、私どもの会社をうまく使ってそういうことを現実化させるというか実現させるという、大きな一つのビジョンをお持ちだったのが良かったと思います。また、そういう会社さんと引き合わせて頂いたというのが良かったと思います。
Q5.譲渡後の今の心境はいかがでしょうか?
いわゆる、協力の協に業、なりわい、協業効果みたいなものの兆しはもう出ていると思いますので、売却時の売上高の当面2倍、早く達成してほしいなという気持ちになっていますね。将来において、あの当時よりは3倍はやはり売上が拡大したというところで初めてこのM&Aは大成功であったなという形になるんじゃないでしょうか。
Q6.M&Aと今後についてお考えなどをお聞かせください。
M&Aの社会的認知は、加速的に私はこれから広がっていくと思います。もう十分に社会的な認知を得られるんじゃないかと。まあアメリカなんてものは日常茶飯事。良い会社にして高く売ろうというところもあるわけですから、そういう意味ではますます有効な手段としてこれから広がっていくだろうなと私はそう思います。
それから、ハッピーリタイアなんていうことを言っていますけれど、やはり長年手塩にかけて作り上げた会社ですから、自分がリタイヤしてみても、やはり気にはなりますよ。そういう意味で、ますます発展していくこと自体がハッピーリタイアの究極かな、と。ただ自分がうまくいったと、これで何の責任もないんだ、ということではないと思います。
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