語学教室、通訳翻訳会社の売却成功事例/理由:戦略的理由/株式譲渡・事業譲渡
語学教室、通訳翻訳会社の売却成功事例/理由:戦略的理由/株式譲渡・事業譲渡
売却企業 | 買収企業 | |
事業内容 | 語学教室、通訳翻訳会社 |
広告会社 |
売上高 | 2億 | 非公表 |
エリア | 東京 | 東京 |
M&Aの理由 | 戦略的理由 |
隣接業種への進出 |
M&A手法 | 株式譲渡 | |
詳細 | A社長が創業しオーナー社長として経営しているA社は都内で年商2億円の4店舗の語学教室に加え、通訳翻訳者の派遣業務等を行っている会社です。 また、A社長は同社の経営以外にも他の会社の役員もしており、そちらの会社の業容が拡大していることもあり、ご自身の経営者としてのキャリアアップを考えた結果、ご自身が創業した会社を売却して、別の会社のCEOに就任することを決意し、当社が会社売却のサポートをさせていただくことになりました。 A社は独立採算を行うために、法人を事業ごとに分けている他、本業以外にビルを複数所有していたことなどから、不動産やその借入金の切り離しなどを税務問題、金融機関との調整等の問題などが多くある中で、小規模M&Aであるため低コストでそれらを実現させなければならず、同社全体像の把握が難しく事業内容に魅力を感じていただける会社は、多くありましたが、なかなか契約に至るところまで進むことができず、1年近くが経過していました。 そのような中で、当社がご紹介をさせていただいたのはB社は同業の翻訳会社です。B社長に事情を説明したところ、状況把握についても積極的に応じてくださるすばらしく聡明な社長でした。 A社長とB社長は何度も面談を重ね、資料をひとつづつ両社で作成、情報共有を行うことで互いの信用は築かれていきました。 結果としてB社長とA社長は商談に半年以上の時間をかけましたが、ひとつの法人は株式譲渡で譲受し、その他の事業は事業譲渡で引き受けるような形で譲渡手続きを行いました。 従業員もひとり残らず雇用され、従業員のモチベーションはこれまで以上に高いもになっていると聞きます。 トップ同士の先へ進めていこうという強い意志と、高い能力に感服させられた案件でした。 |
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