内装工事業のM&A・譲渡ご相談事例
譲渡ご相談者の内装工事業の会社概要
業種 | 内装工事業、プロパティマネジメント |
所在地 | 東京都 |
業績 | 年商2億5,000万円程度 |
会社譲渡の方法 | 株式譲渡 |
譲渡希望金額 | 当初ご希望3,500万円→弊社算定により4,500万円へ |
譲渡理由 | 別事業への転業 |
内装工事業の譲渡ご相談内容
内装工事業やプロパティマネジメント、サブリース業をされているこちらの会社の社長さんからは、まずはお電話でご相談をいただきました。同社の 社長様はもともと不動産ファンド業務のご出身で、主に不動産投資会社が所有している都心部のマンションやオフィスの内装工事業、原状回復工事、プロパティマネジメント、そしてサブリース業を営んでいらっしゃいました。
工事は全て協力会社に委託をし、この会社は不動産ファンド会社に対する営業活動及び入居者に対する不動産賃貸借契約などの事務手続きなどを行なっていました。
譲渡の理由は元々やって来られた不動産ファンドのビジネスへの転業をしたいとのことでご相談をいただきました。
弊社M&Aコンサルタントの所見や支援内容
最初に頂いたお電話の中で、お手元に財務資料をご用意いただいておりましたので、そのお電話の中で財務情報をお聞きし、その場で簡易算定を行いました。当社の算定では、ご本人がお考えの3,500万円という株価に対して、4,500万円の評価をつけることができました。
また会社名義として使用している自動車は引き続き個人として使用したいので引き取りたいというご希望などもございましたので、その最初のお電話で詳細なご相談にお答えすることもできました。
今回のM&A相談ポイント・成功ポイント
●M&Aによる譲渡をご検討の場合は、お手元に財務資料があればその場で算定が可能です。
最初のお電話で財務数値をお聞きするのは心苦しい面もございますが、もしも可能でしたら、お手元に財務資料をご準備の上お電話を頂ければその場で簡易的な算定が可能です。
先ずは自社の企業評価を知った上で売却をするかどうかの判断をされることをお薦めいたします。
ご自身でお考えになられている売却金額よりも高い金額で評価が可能な場合も多くございます。