電子債権応用技術研究所がTranzaxに株式譲渡、完全子会社に

電子債権応用技術研究所がTranzaxに株式譲渡、完全子会社に

2017.9.8
電子債権応用技術研究所(東京都江東区 EMCAT)は同社の発行済株式の全部を金融とITを融合したFintechベンチャーであるTranzax(東京都港区 EMCAT)に2017年8月31日に譲渡し、連結子会社となった。
電子債権応用技術研究所は金融機関による中小企業の事業性評価業務を支援するサービスを展開している。独自の売掛債権分析トラッキングによる事業性評価に関する技術とシステムを所有。今回の株式譲渡は発行済みの株式100%でこれにより、同社の資本金は300万円から1,000万円に増資となる。

Tranzaxはこの買収により、EMCATの売掛債権評価モニタリングサービスなどの技術や、グループ会社のサービスによる売掛債権の電子記録債権化を組み合わせた新たなフィンテック・プラットフォーム開発を目指す。


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