広告代理店の売却成功事例/理由:事業の将来不安/株式譲渡
広告代理店の売却成功事例/理由:事業の将来不安/株式譲渡
売却企業 | 買収企業 | |
事業内容 | 広告代理店 | セールスプロモーション等 |
売上高 | 1億 | 20億 |
エリア | 東京 | 東京 |
M&Aの理由 | 事業の将来不安 | 業容拡大 |
M&A手法 | 株式譲渡 | |
詳細 | 都内の広告代理店のA社は、元は年商50億円程度の多角経営を行っている会社の広報部門でしたが、A社長(当時の部門長)の手腕により、グループ内の広告代理業務を基盤に、グループ内から外部顧客として大手企業を得意先として持つ会社に成長していました。 ところが、グループの中核を成している親会社の業績不振と同じタイミングで、グループのオーナーであり創業者の社長が他界してしまい、生前創業社長の遺言として広報部門はグループより離脱しA氏が社長として独立するように言われていたため、言いつけを守り独立することになりました。 しかし、A氏は営業経験こそ豊富でしたが、経営に関しては全くの素人であり、いざ経営してみると、財務問題や経営管理等の難題に直面し、単独で経営していく難しさを感じ、会社売却を決意し、当社にご相談頂きました。 既に資金繰り上の問題を抱えつつあったので、すでに当社に買収希望として登録して頂いている企業が数千社あるので、その中から、スピーディに検討頂ける企業、M&Aによる相乗効果が見込める会社を考慮し、同社に合った先を厳選し紹介しました。 幸い、同社の顧客は安定した受注が見込める大手企業が多かったため、譲受希望会社にも大きなメリットが見込まれることもあり、一気に話が進み成約に至りました。 結果的に、ご相談を頂いてから成約までおよそ3ヶ月程度で会社売却が成功しました。 トップ面談時の売り手社長から買い手社長への強い熱意が印象として残っています。 |
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