2009年

モンテカルロ・シミュレーション

ま行

モンテカルロ・シミュレーション(Monte Carlo Simulation)とは、投資評価や企業の業績予想などを行う場合に、乱数を用いたシミュレーションを何度も繰り返し行ってデータを集積し、その結果に基づいて近似解を求める計算手法を指す。

作成者

有価証券届出書

や行

有価証券届出書とは、有価証券の「募集」や「売出し」に際して、その有価証券を発行するかまたは既に発行している会社が、原則として、内閣総理大臣(実際は財務局長または財務支局長)に対して提出しなければならない書類のこと。

作成者

有価証券報告書

や行

有価証券報告書とは、上場会社等が事業年度ごとにその会社の商号、その属する企業集団及び当該会社の経理の状況その他事業の内容に関する重要な事項等を記載して、事業年度経過後3か月以内に内閣総理大臣に対して提出する書類のこと。

作成者

優先株式

や行

優先株式は、他の株式に先んじて、剰余金の配当等を受け取る権利がある株式をいう。優先株式の発行にあたっては、剰余金の配当を優先して受け取ることを定める他にも、定款をもって異なる定めをすることが可能な各事項について、他の株式と異なる内容が定められることが多い。

作成者

有利発行

や行

有利発行とは、①株式についての払込金額が、特に有利な金額である場合、②新株予約権の割当につき金銭の払込みを要しないこととすることが、特に有利な条件である場合、③新株予約権についての払込金額が、特に有利な金額である場合の株式や新株予約権の発行をいう。株主割当て以外の方法により株式や新株予約権の有利発行を行う場合には、株主総会の特別決議を要する。

作成者

ライツプラン

ら行

ライツプランとは、敵対的買収の防衛策として、買収者以外の株主に権利(ライツ)を与えることをいう。買収者にとって強力な「毒」となることから、ポイズン・ピルと呼ばれる。このライツプランは、その発動を武器として、敵対的買収者を交渉のテーブルにつかせ、経営陣に適切な経営判断をする時間と買収条件の交渉力を付与する。

作成者

略式組織再編

ら行

略式組織再編とは、吸収合併、吸収分割及び株式交換の実行に際し、当事会社の一方が他方をほぼ完全に支配している関係にある場合、被支配会社の株主総会における当該吸収合併等の承認が不要とされている会社法上の取り扱いをいう。

作成者

レバレッジドバイアウト

ら行

レバレッジバイアウトとは、LBO(Leveraged Buy Out「てこの作用」)の意で、ちょうど「てこ」のように、買収対象会社の資産や将来のキャッシュフローを担保に必要な資金の大半を外部からの融資などで調達して買収すること。

作成者

ワラント債

わ行

以前、新株引受権付社債と言われていたものを指す。新株を引き受ける権利のついた社債で、新株引受権(ワラント)のみを社債と分離できるもの(分離型)と、分離できない非分離型とがある。

作成者

APV法

英数

APV法(Adjusted Present Value Method)とは、DCF法を発展させたモデルで、企業の生み出すフリーキャッシュフローを事業部門別に分割して、事業ごとの事業資本コストを使用することで、事業部門の価値を求める方式。

作成者

まずはお気軽に無料相談をご利用ください

  • プロに依頼して人材派遣業許可をスムーズに取得したい方
  • 人材派遣業・業務請負業・有料職業紹介事業についてアドバイスを受けたい方
  • 開業後の労務管理やビジネスモデル構築について相談したい方

相談申込み:0120-073-608(平日10:00~19:00)

メールでの相談申込み(24時間受付)

  • 相談時間はたっぷり1時間
  • 事前予約で時間外・土日・祝日も対応
  • 内容によって出張無料相談も可能

M&Aに関する無料相談受付中(秘密厳守)

03-6860-8272(平日9:30~18:00)

メールでのお問い合わせ

株式会社中小企業M&Aサポート

M&Aコンサルタントの視点・論点

小規模から中規模M&Aの話題など、中小企業のM&Aについてお届けします。

Facebook
ツイッター