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多様化の経済性とは、多品種少量生産をすることにより、多様化・個性化に対応する方法のこと。多品種をそれぞれ作ると生産性が悪いが、その品種の共通部分を大量生産し、異なる部分だけを個別に分けて生産することで、全体のコストが削減できるだけでなく、多品種をそれぞれ作るよりも売れ残りが生まれにくくなり、経済性が高まる。M&Aでは複数の会社が合併することで、多様化の経済性も獲得できるといえる。
同族会社とは、3人あるいは3グループ以下の株主(同族株主)で、全体の発行済み株式の50%以上を占める会社のことをいう。また、このときのグループとは、家族や親戚等を含むので、6人家族で各々株を所有していても、1グループとみなされる。
重畳的債務引受とは、債務を引き受ける側が、従来の債務者とともに連帯して同一内容の債務を負担するもの。従来の債務者と引受人との合意のみによっても成立するもので、引受者と従来の債務者は連帯債務者の関係になり、債権者は従来の債務者、引受者のどちらにも債権を有している。つまり、免責的債務引受とは異なり、従来の債務者も債務は免除されず、依然として負担することとなる。
デット・サービス・カバレッジ・レシオ(DSCR: Debt Service Coverage Ratio)とは、企業の元利金支払い能力を判断する指標のひとつで、DSCRが高いと元利金支払い能力が高いことを示す。
デューデリジェンスとは、物件や企業の買収を行う場合に、当該物件や企業の資産価値や収益力、リスク、法的な権利関係等を詳細に調査する手続きを指す。
M&Aにおける企業のデューデリジェンスには、企業の生産体制や販売網を調査するビジネス・デューデリジェンス、財務体質や資産繰り、簿外債務等の有無等を調査するフィナンシャル・デューデリジェンス、重要な契約の内容、重要な資産についての法的瑕疵、係争事件の有無等を調査するリーガル・デューデリジェンスがある。
デューデリジェンスの結果判明した重要事項は、買収価格の決定や契約書の条件の調整要因となる。
投資銀行(Investment Bank)は、アメリカで発達した独特の証券会社の形態で、株式・債券の引き受けやM&A取引など、証券業務のなかでも専門的な技術が要求されたり、事業会社などとの高度な信頼関係が必要とされる分野を手掛ける金融機関の意。

